Construction Method
工法

鉄骨ブレース
分割工法
(特許No.第5340998号)

概要

「鉄骨ブレース分割工法」は長岡鉄工株式会社との共同開発です。

従来の鉄骨ブレースは部材同士を溶接し、L型、3方向あるいは4方向に突起した部材となり、構成部材が複雑でかつ部材重量が重くなります。
また、形状的にも運搬しづらく、揚重には能力の高いクレーンが必要となります。
「鉄骨ブレース分割工法」は鉄骨部材同士の完全溶け込み溶接を省略し、部材の接合にはボルトとプレートを使用する工法です。
「鉄骨ブレース分割工法」の考え方は、「保有耐力接合」に基づいています。
「鉄骨ブレース分割工法」は、製作・検査から運搬・揚重。組立てまで大幅に省力化できる工法です。

特徴

①完全溶け込み溶接の必要はありません。 コーナー部、中央部を構成するための、すみ肉溶接のみになります。

②第三者による超音波探傷試験が不要となります。 完全溶け込み溶接部の超音波探傷試験が不要となり、溶接管理が容易になります。

③溶接作業時の熱による部材の歪がなくなります。 製品部材の歪修正が省略でき、加工精度が向上します。

④部材の軽量化が図れます。 部材はコーナー部、中央部と直線の単純部材となり、一部材の軽量化が図れます。

⑤部材の運搬・搬入、揚重が容易となります。 小部材化は運搬能力を上げ、軽量化は現場での搬入・揚重・組立て作業を軽減します。

⑥製品の製作工程が短縮されます。 コーナー部材・中央部材のパーツ製作が可能となり、製作工程が短縮されます。

⑦トータルコストの削減が図れます。 工作図・製作・検査から現場搬入・組立てまでの省力化により、コストの削減が図れます。

概要図


施工フロー

部材

  • コーナー部材1
    コーナー部材1
  • コーナー部材2
    コーナー部材2
  • 中央部材
    中央部材
  • 水平部材・斜材
    水平部材・斜材
  • スプライスプレート
    スプライスプレート


施工フロー